GSX1000SカタナのエンジンOH&黒塗装 <オーバーホール&塗装> |
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前回のオーバーホールで、やっていなかった事は、ミッションのベアリング交換、をこの際に交換して、あとは、今回の原因である、クランクシャフトのシールは当然交換ですね。あとは、消耗品はすべて交換。ですね。 で、私って、変化が目に見えないの、って嫌いなんですよね(笑)。で、何するかってーと、やっぱり、黒塗装ですねぇ。 で、エンジン塗装と言えば、ヨシムラのガンコートでしょうが、私は、あまり好きではありません。あのグレーがかったのとか、茶色っぽいのとか、あんまり好きではありません。 私が好きなのは、ヨシムラ1000レーサーの時代のように、とりあえず塗る!でも剥げる!ってノリ!いいっすよねぇ。真っ黒、半艶です!まずこれで、黒スイング、黒エンジンでヨシムラ1000レーサーに似ますね!で、ついでだからヨシムラST1です。 |
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メカの友人と、そこの店の常連様のご協力のもとオーバーホールが開始されました。さてこれがオイル漏れ原因だったクランクシャフト右支持部のオイルシールです。当然交換ですね。 |
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旧998のシルバーエンジン&シルバーフレーム。 |
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カムはノーマルでしたが、特に問題はありませんでした。 |
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排気ポートやはり前回オーバーホール後の約12年間です。走行は少ないですが、セッティングが合ってなかったりとカーボンはやはり溜まっています。 |
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ピストンにもカーボンが溜まっています。 |
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で車体からエンジン降しです。 |
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クランクケースのスタッドボルトが固着して抜けずとうとう折れました。 |
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カーボンの溜まったバルブです。 |
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磨きをかけたバルブ |
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クランクシャフトです。12年前に新品に換えているのでそのままいきます。 |
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バラしたエンジンです。しつこく脱脂し、コーティングやさんに塗装に行きます。 その1 |
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その2 |
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その3 |
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その4 |
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エンジンの塗装については愛知のカトーコーティングさんによるものです。塗装については下準備(洗浄等)はかなり大変だった模様です。でこんなあんばい。色は半艶黒の粉体塗装です。なかなかのもんですねぇ。, |
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何気に、SZとSDはエンジン内の部品が異なります。例えば、ヘッドカバーであったりクランクシャフトであったり、クランク上下のボルト径が違ったりしてます。あと1000と1100ではバルブリフトのタイミングが違ったりします。 |
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クランクシャフトは12年前に新品にしています。すでに組立て式のクランクは溶接されていました。今回はミッション全てではなく5速のギヤを交換。当然、オイル漏れの原因のシールも交換。 |
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クランクケースが車体に乗りました。 |
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69ピストンはそのまま使用。拘りの998ccです。が、シリンダーはもうそろそろ減ってきているので次回は部品あればオーバーサイズピストンでなければシリンダースリーブ打ち変えとなるでしょう。 |
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いい仕事してくれてます。10年前は私もバルブ磨きましたが今回はおまかせで |
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磨き後の排気ポート |
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ヨシムラステージ1ハイカムです! |
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おおっ!かっこえですねぇ!黒エンジン! |
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純正の半艶黒メッキ塗装も私は結構好きですがやはりこっちのほうがかっこいいですね。 |
<完成!!> <悪魔の紺銀998> 2003年の末も末998は悪魔のマシンでした。上の完成後、僅か数時間後の姿です。最後の最後に残っていたレストアされていなかった部分。そう、フレームが致命傷です。 |