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060エンジンリペア060 GSX750 2011.10.08−2011.11.06

 

なんと、、、カタナに乗って22年ですが左にこかしてしまうのは今回が初めてだと思います。今回は、停車しフォーク伸ばして止まったのを確認してから右側に行った矢先にカタナが動き出し壁際の左側にこかしてしまいました、、、、

右側のオルタネーターカバーはオイルは回っていませんが、左側のジェネレーターカバーはオイルがありますので、出先等ですと結構困ります。エンジンスライダーやガード類は実際に今まで無傷だったので、スタイリングを損なうため購入を考えた事もありませんでしたのでな〜んもついておりません(苦笑)

 

なので、ダメージは思った以上に大きく、壁に当たった両ミラー破損、スクリーン傷つき、ジェネレーターカバーのクラックからのオイル漏れでした。幸い近所だったのと、エンジンがすぐかかった事です。で、すぐに倉庫に戻りました。走っててもオイル漏れてますので早く帰らねばなりませんでした。

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エンジンは中古で購入した物なので、ジェネレーターカバーの傷の様子たと数回こかしてはいると考えられますので今回のクラックが発生したのかもしれません。クラックは画像中央の細いキズの部分です。

 

スクリーンは傷まみれ、ミラーは右はミラー部がもげ、左はミラー部の破損です。

 

ミーティング前日ですので、リカバリの為の部品購入に走り回ります、、、、 

●スクリーンそのまま

●ミラー購入

●ジェネレーターカバーのリペアの為のメタルパテ

 

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●ミラーはナポレオン

防眩&カラーで、なにげに純正と違って結構進化してますね♪

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●<デイトナ>マルチメタルエポキシ

クラック部分の脱脂、紙やすりで足付けします。ここら辺りはウィンドサーフィンのボードリペアに比べれば容易なのですが、ボードは外部からの水の浸入を防ぐ事ですが、エンジンの場合は内側からのオイルの漏れを防ぐ事です。耐油、耐熱であろうと、ボードは水中でリペアしませんので問題ありませんけど、エンジンは違います。常に内側からオイルが出て行こうとしてるので、極力それを避ける為、車体を右側に傾け、パーツクリーナーの脱脂をまめにしてから、クラック部分に盛っていきます。これで、翌朝、大丈夫であればとりあえず、参加という事でw

 

<結果>

NCM_0049.jpg

アウト!! 漏れてます、、、、、、、

 

困ったことに、750と1100ではジェネレーターカバーは違います。外側のネジ位置は同じですが、突起部分の場所が違います。そして、内部のダイナモの取付ネジ位置も異なります。また、1100はSZとSDでも異なりますので、注意が必要です。

 

うちの750SDのエンジンは黒エンジン、ちなみに黒の新品パーツは出ませんでした。銀の750SZのカバーに統一され銀であれば可能でしたが、塗装も必要となる為溶接する事にします、、、

 

●修理

 さて、これは真剣に修理せねばなりません。溶接と塗装、そしてメネジ修正が必要です。私には不可能ですのでプロに依頼となりました。そして、いい機会ですのでスラッシュ加工もして頂きました♪そうそう摺るような走りはできないとは思いますがww

 実際には内部の損傷はひどかったようで、内部のクラック部分の修正と加工をして頂きました。

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漸く復活できそうです♪ そして、今回の原因のひとつであろう伸び側はもとに戻しました、、、

 

 

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