一昨年、デジタル点火化を実施しておりました。750が成功したら順次998にも実施するつもりでした。 が、、、、、 まさかガバナ化。正確には純正であるガバナ戻しをする事になってしまいました。 下調べでは純正デジタル化なんか実施する変態はおらず、みんなウオタニです。天邪鬼な私にとって、右へならえは面白く無いのですw また、ガバナが異常だったら困るという事から750に先に実施した事も間違いだったと思います。下調べの段階で点火時期の違いは知っていながら強行したからです、、、、 同様に点火時期の異なる1100と750のガバナ流用のネタも全くない事からいずれにしても人柱という事です。 |
歴代カタナの点火時期 ● GSX1000S/GSX1100S B・T・D・C 12°/1500rpm〜32°/2350rpm ● GSX1100SR 国内デジタル点火 B・T・D・C 12°/1100rpm〜32°/2350rpm ● GSX750S B・T・D・C 15°/1500rpm〜35°/2350rpm ● ASウオタニ フルパワーキット B・T・D・C 12°/1100rpm〜37°/2350rpm ※ 0:ノーマルスペシャル ※ 1:ノーマルスペシャル +2° (14°/1100rpm〜39°/2350rpm) ※ 2:ノーマルスペシャル +4° (16°/1100rpm〜41°/2350rpm) ※ 3:ノーマルスペシャル +6° (18°/1100rpm〜43°/2350rpm) ※ 4:ノーマルスペシャル +8° (20°/1100rpm〜45°/2350rpm) ※ 5:ノーマルスペシャル −10° (2°/1100rpm〜27°/2350rpm) ※ 6:ノーマルスペシャル −8° (4°/1100rpm〜29°/2350rpm) ※ 7:ノーマルスペシャル −6° (6°/1100rpm〜31°/2350rpm) ※ 8:ノーマルスペシャル −4° (8°/1100rpm〜33°/2350rpm) ※ 9:ノーマルスペシャル −2° (10°/1100rpm〜35°/2350rpm) まずは1年半も乗ってたのは、良くなってるはず?というフラシーボですw あとは20年前に感じた国内SRのレスポンスとタコメーターの吹け上がりという過去の呪縛w 実際の一番の不具合はエンジンの始動不良です。走ってるときの始動は全く問題ありません。乗り始めの始動時の初爆がとにかく遅くなった事です。これは気温の低下、乗車頻度の低下によってのバッテリー蓄電の低下の要素が重なった中での初爆が来ない事は致命的です。 そして以前の計画の中ではコントロールユニットだけウオタニを使用する事で点火時期の調整は可能です。ただ、もともとウオタニさんの点火時期はノーマルと同じと謳われていますが、そもそも点火時期は純正32°に対して37°と5°も進角されています。なのでどう調整しても純正とはズレます。特に750の場合、下は進角となるのは3つしかありません。 また長年4万円台でしたが5万円台となり、ケースがアルミからプラスチックに変わっています。 なので今更、コストをあまりかけたくなく、純正のガバナ点火に戻す事にした次第です。 ガバナ点火戻しの作業 スペースに関してはデジタル化は中間ハーネスとかイグナイターの大型化があるのでバッテリーケースは外しましたが、逆の場合は外さず可能です。 @ バッテリー外し A 中間ハーネス外し B イグナイター交換 C パルスジェネレーター取り外し&電装プレート外し D ガバナグリスアップ E ガバナ取付、電装プレート取付 > かと言って戻すかといえば壊れない限り戻しませんけどw とデジタル化の時は書いていましたが、、、、、 先ず、過去の呪縛の国内仕様のタコメーターのヒュンヒュン吹けあがる点から、、国内仕様に乗せて頂く際にタコメーター見てビックらこきましたけど、乗ってみるとその動き程、走りは??と言うのもありました。 今回の750のデジタル点火後、全然ヒュンヒュンじゃねーって思いましたけど、それは40年以上前から変更してない電装系と自作メーター針でそもそも無理なんでない?つまり、、、 無負荷でのブリッピングの吹けあがりのタコメーター=実際の走りではない という事です。だって750と998のアイドリングの回転数でさえ自身の感覚では同じと思っててもメーターの示す回転数は違います。 とまあデジタル点火はあらかじめリミッターカットの状態での配線を行ってます。そして点火カーブも異なりますし、点火時期が違います。ちなみにキャブセッティングは変えていません。 なので点火時期はどうにもならないので、デメリットが出てしまう事。点火カーブは乗り味として現れると言えます。でもパワーはそれ程変らない。という事なんだと思います。 乗り味としてはアナログ、ガバナ点火のほうが面白いと言えるでしょう♪ 点火時期のメカニズム 詳しい事は専門家w Vol.11 No.5 動画で見るエンジンレビュー エンジンの筒内可視化(第2報) - 点火から火炎伝播まで - 進角させ過ぎもダメ、遅角させすぎもダメ、MBT(Max Best Torque)が最適なのでカタナも純正値で750と1100で変えている事に意味があるんだと思います。 でもリンクのふみさんのガバナ化の記事のようにデジタル化におけるメリットは必ずあると思います。点火時期の同じ998で試してみれば得られるかも? |