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*    GSX−Sカタナのサスペンション改造A 060

 

060 フロントフォーク改 2012 060 GSX750S 2012.06.24 029

 

 随分と久しぶりの改造ですね♪ かねてから750のRKフォークの動きがイマイチなのは言っておりましたが、なんとかならんもんかなと思ってました。実は下にもあるように、RKのアウターにCBのインナーで10年前に失敗をしていたのですが、技術的にクリア出来る方が見つかった為、10年前のリベンジとしてとりかかりました。

 

 ネット上ではCBインナーにRC30アウターでフルアジャスタブル化をされている方がいらっしゃるので、CBとGSFのインナーチューブが互換有と仮定すれば、同年代のショーワ製であればCBインナーにRKアウターでフルアジャスタブルのロング化ができるのでは?という事です。

 

● 延長キットを外したい!!(使用せず自由長805mm以上)

● インナーの性能をアップしたい!!

● フルアジャスタブル!!

● 予算があれば更にチタンコートかDLC

 という事なのです。

 

 では、ショーワのOEMの正立43パイを使用している、GSX−R750RKやRC30、CB1000SFとの差なんぞを、、、

 

● スズキ GSX−R750RK 43パイ 1989

 プリロード有 伸/圧 減衰調整機構有 自由長 730mm インナー径 25パイ

 

● ホンダ VFR750R(RC30) 43パイ 1987

 プリロードなし 伸/圧 減衰調整機構有 自由長 730mm近辺 インナー径 不明

   ※HRCキットにてイニシャル機構追加可

 

● ホンダ CB1000SF(SC30) 43パイ 1992

 プリロードのみ 自由長815mm

   ※ウィズミー インナーダンパーキット 伸 減衰圧調整機能追加可 インナー径 20パイ

 

● ホンダ CB1300SF(SC54) 43パイ 2003

 プリロード有 伸 減衰圧調整機能有 自由長810mm

 

 根本的な問題として、CB1000SFのインナーチューブは外径が同じでも内径が細い為、GSX−Rの太いインナーが入らないという事です。

 

 そうするとCBのウィズミーのキットやSC54のダンパーを使用するという事になります。なんと家には、、、

NCM_0284.jpg NCM_0285.jpg

 そうです♪クラッシュしたときに新品にしましたが、クラッシュしたほうの物ですが、ほぼ無傷でした♪

 メニューとしては、CB1000インナーチューブ使用、ウィズミーインナーキット加工、GSX−R750RKアウターチューブ&均一レートスプリングという感じになります。

 

●G.M.Dオリジナルのバルビングキットとシム

スウェーデン製<SKF>のフォークシール

●G.M.Dワンオフオイルロックピース

 

写真 1.JPG

 そして早々に仕上がってきました♪

NCM_0286.jpg

なが〜いです。延長キットがありません♪

NCM_0287.jpg

アウターチューブのボトムにGMDステッカー

NCM_0288.jpg

<SKF>のシールは青く目立ちます。

NCM_0289.jpg

そして、中身をほぼ交換してグレードアップしてもらいましたが、キャップはウィズミー仕様です。

NCM_0292.jpg NCM_0311.jpg 

走ってみると、、、、、、

いったい今までのフォークはなんだったの?

 

と言う位バッチリ♪

 

023

セッティング値

 

乗車1G 35mm

プリロード 最弱

圧側 14/14戻(最弱)

伸側 14/7

 

 

 

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