GSX−Sカタナのサスペンション改造C
リアサスペンション改 2022 GSX750S 2022.02.23 昨年の復活から実に3セット目のリアサスペンションです(笑)カタナに乗り始めて既に33年位です。時が過ぎるのがこんなに早いとは、、、ただただ驚くばかりです。気分的には33年前とあまり変わりませんw 弄りたいし、走りたい(爆) 私は金に糸目をつけない人には一生なれないと思いますw そしてこの33年でリアサスペンションの値段がまさか最大5倍位?になるとも思いませんでした。だから、新品購入したのはフォルナレスだけです。そして30万円もするリアサスを買おうとも思わないし買えません。バイク1台買える値段です。私にとっては狂気ですw さて、、、色々メーカーあるけどどうなん? まあ、今の私なら中古で買う前提なので、オーリンズ1択といってもいいのでは?と思います。30年前から事業が継続出来ている事、オーバーホールが出来る事、中古が多く出回っている事、モデルチェンジが遅い事です。 大前提として中古品というのは自身のフォルナレスのように初期性能が復元出来るかどうかが大前提です。純正部品と同様にシール類の交換は部品が無ければできません。オーバーホールの業者さんも代用品等のノウハウはお持ちでしょうが限界があります。そういう意味では海外製品はリスク満載です。安くオークションで落札したからといってオーバーホールできないとなればゴミと化してしまいます。 長年「金はやだ」とオーリンズを避けてきました。金色は今でも好きではありませんが、実際に使って見て、性能はやはり「なるほど♪」とも思えましたし、金色は走っていても自分からは見えませんからねw でも、止まって車体を眺めてしまうと金が見えるから、、、、交換ですw なにより黄色いバネって、、、金色のリザーバータンクは今時はカバーまで売ってますし、オーバーホール時に黒アルマイト出来ますしw でも、黄色いバネって、、、、 安っぽい では比較 旧)S36PR1C1LB 新)グランドツイン 旧タイプはプリロードが手で回せるので全然イイ感じです。でもこのモデルも既に20年以上です。グランドツインさえもう10年は経ってます。現行モデルですけど。 実際にはスプリングレートがどこのメーカーのレートよりも、適応幅が広いように感じます。可変レート、ダブルレートと色々呼び方はありますが、1.8〜2.7という360−05/380−05が2人乗りも可能、レイダウンしても底付きはしない。いい塩梅なんだと思います。私の998のSHOWAはそうは行きません。 ブラックラインは各部パーツを黒くして組まれていますが、各部にコストダウンの跡が見られますので、性能そのままで安く買える普通のカラーが賢明です。 【取付について】 古いオーリンズとグランドツインの違いについては、アッパーマウント14mmでブッシュからピロボール(スフェリカルベアリング)に変わっているだけです。 ベースモデルはYA427のVMAX用です。 |