キャブレター改 1−C |
GSX1000Sカタナに負圧キャブレター(BST40SS) 実際にB♪ |
気になってたハイパーノズル♪ 2007.5.12 半年程前、TMRでも採用されているハイパーノズル(Hノズル)がBSTでも存在する?って事で気になっていました。でも、TMRとBSTではNJの形状が違います。TMRのハイパーノズルはボディについており、NJはねじこみ式、それに対してBSTはスライド式です。ですのでTMRの物は使えません。 って事は、、、、、、BST用に存在するって事ですが、手持ちの油冷パーツリストにはないので水冷かな?と言うことで、水冷R乗りさんのHPをくまなく拝見させて頂いてると、なんとhideさんのページにそのものが画像ではっきりと♪逆輸入は仕様地によって番手が違ったりするのでP−2があるかどうかです。海外サイトのパーツリストで検索かけるも、P−2のナンバーが出てきませんでした。 そこでhideさんに質問させて頂いたところ、hideさんのGSX−R1100WもP−2と言う事が分かり解決♪なんとhideさんはちょうど交換して余りでよければ?と、おっしゃって下さいました。ありがたいお言葉です♪感謝♪感激♪であります。 サイドの穴 計8ケ これが純正BST用ハイパーノズル♪ さて、ハイパーノズル?ってどーなん?ちゅう訳ですけど、、 らしーです。(爆)ようは負圧を減らして霧化を促進させるらしいです。負圧が高まると、JNを伝い上がり、燃料供給にバラつきがあるって事みたいです。雑誌によると、TMにつけても効果があるって書いてあったし、BSTも純正で採用しているのならば、使わない手はないですね♪ ただ、ケイヒンでは負圧をよりかける方向らしく、FCRではミクニとは逆にエンジン側ではなく、吸気側に壁?みたいな物があります。 サイドの穴 計10ケ こんな感じです♪エンジン側が空いて吸気側に壁があります。でも、これミクニです。P−3なので、濃すぎて使えないのですが、明らかにハイパーノズルの逆です。はて?どっちでもいーのか?(笑) サイドの穴 計12ケ で、これがどっちにも壁のない現在使ってるP−2です。この場合、インナーボアにはほぼまったく突起のないスムーズボア?です。 |
つけますよ〜♪ まあ、なんせ良くなるかもしれないことは、やってみたいんですっ♪(笑) 油冷のBSTにはスロットルバルブも何種類かあって、水冷にもあるようです。ともに前期物は下面が平ら、後期物は三日月みたいです。で、水冷の後期物からハイパーノズル採用みたいです。 それに対して、油冷後期は三日月状のスロットルバルブですが、上の画像にあるように、突起のないNJになっています。もちろん、油冷BST40は‘91と‘92なので、‘93発売のTMRのハイパーノズルが付く訳ないですね。 取付具合はこんな按配です♪ 何気にスロットルバルブの三日月の空間と、ハイパーノズルがマッチしてそうです♪ |
ついでです |
原状:PS戻し:1.3/4 PJ:40.0 NJ:P−2 JN:段数4 MJ:145 前回の結果がこんな感じです。3のみ焼けが良くないのは気になりますが、3/4本は結構いい焼けなのでNJ交換ついでに、MJももちっと濃くしてみようと言うことです。 PS戻し:1.1/2 PJ:40.0 NJ:P−2(Hノズル) JN:段数4 MJ:150 で、走ります。♪ 実走♪ 3番のみですが、濃い状態が出始めているので、PS戻しはMJ上げるのでとりあえず多めに絞ります。ですので、アイドリングは不安定になりましたが別にええんです。(笑)そこらはもうテキトーですから♪ さあてっと♪走りまっせ〜♪と、MJを上げた効果もありますが、あきらかに開け初めのツキが良くなってます。アイドリングが不安定で、薄めであろうにもかかわらずデス♪もっちりと緻密にふけ上がります♪ こりゃあ、ええわぁ〜♪ ハイパーノズルの効果でしょうかぁ。いい感じです♪ んでもってMJ150もいいです。なんと!まだまだ、よくなってます♪ プラグはどーだぁ〜? さて、 焼けはどーなんでしょー? @とCです。あいかわらず、、、、、、、かわってへんっす。 こまりましたねぇ〜、、、、、、、いちおう、これ以上のMJはあるんですけどねぇ〜。 3番が濃い症状が出始めてるので、おおよそこの辺りが適正だと思われます。バランス取り直しても、3番は微妙に濃くなるので、これ以上MJ上げると3番は真黒クロスケになりそうなので、とりあえず一段落ってことですねぇ♪ |